カテゴリー「書籍・雑誌」の記事

2012年1月17日 (火曜日)

故 佐藤泰志の作品 映画化第2弾「そこのみにて光輝く」函館の有志ら企画(2012.1.15 北海道新聞朝刊)

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 【函館】函館出身の作家佐藤泰志(1949〜90年)の小説「そこのみにて光輝く」が地元有志らの企画で映画化されることになった。佐藤作品の映画化は2010年公開の「海炭市叙景」に次いで2作目。来年の公開を目指す。監督の人選などは調整中だが、企画スタッフは「美しい夏の函館を舞台に佐藤泰志の世界を描きたい」と意気込んでいる。
 「そこのみにて—」は89年刊行の長編小説。函館がモデルの夏の港町を舞台に、青年たちの出会いや恋、波乱のある生活を硬質な文章で描く。昨年春、河出文庫で復刊された。
 映画化は、「海炭市叙景」の製作実行委員会メンバーらが発案した。海炭市叙景がキネマ旬報の日本映画ベストテンで9位に輝いたほか、観客動員5万人、興行収入6千万円の好成績を上げたことも後押しとなった。
 著作権を継承した遺族や、版元の河出書房新社も了承。現在、出資企業など製作の枠組みを最終調整中だが、今春をめどに監督や出演者を決定。早ければ今年7〜9月に函館でロケをする予定だ。
 前作の製作実行委員長で、今回はプロデューサーを務める菅原和博さん(函館)は「夏の函館が舞台の本作は、冬が舞台の海炭市叙景と対をなす作品。前作同様ふるさとの人たちの協力を得て完成させたい」と話している。
(写真:「そこのみにて光輝く」が映画化される佐藤泰志=1989年夏)

映画「海炭市叙景」公式サイト
http://www.kaitanshi.com/
そこのみにて光輝く (河出文庫) [文庫](Amazon.co.jp)
http://amzn.to/w0F3r4
佐藤泰志 作品一覧 (Amazon.co.jp)
http://amzn.to/ynhah7
佐藤泰志 (Wikipedia)
http://bit.ly/w28YBF

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2011年4月28日 (木曜日)

芥川賞にも三島賞にも縁がなかった作家・佐藤泰志を3冊揃える。

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「移動動物園」「海炭市叙景(かいたんしじょけい)」「そこのみにて光輝く」

 本の購入には一冊一冊想い出がある。
「移動動物園」は北見市のGEOで手に入れた。一見して見当たらなかったので、カウンターで伝票整理をしていた若い店員に尋ねたが、お兄ちゃんは自分の作業を中断されたせいか無愛想だった。それでも僕の要望した「現在入手可能な佐藤泰志の全著作」を検索端末で丁寧に調べてくれた。僕が知らなかったタイトルも発売されているようで、質問してみたが、そのたびに彼はデータを詳細に読み上げる。現在店にあるのは「移動動物園」だけのようだ。お兄ちゃんはするりカウンターを抜け出て売り場まで僕を案内すると、平積みになったいちばん上を手渡してくれた。立ち読みを逃れて痛みの少ない上から3番目をすくい取る悪い癖が僕にはあるが、一冊を売り上げるため時間を割いてくれた彼の好意がうれしかったので、渡されたそのままを持ってレジへ向う。外見で人は判断できないが、小説など読みそうにない若者が渡してくれた「移動動物園」。読み終えたあとも自室の書棚で背表紙を覗かせるだろう。
 実はその直前、別の書店をあたっていた。全国最大規模を謳う大型チェーン店で、今秋北見市の東側に本格店をオープン予定の、現在はTSUTAYA北見店の一角で営業するその店なら何でもあるだろうと当たりをつけていたのだ。売り場マネージャーの風格を持ったおじさんは、在庫データを調べることもなく「ウチはあいうえおで並んでいる」とひとこと呟き、『サ行』を一瞥しただけで「品切れ中」を宣言してしまった。ずいぶん諦めのはやいおじさんだ。ひとり残された僕は書架の隅から隅までもういちど丹念に目で追ったが、やはりない。仕方がないのでレンタルDVDの新入荷でもチェックして帰ろうと視線を落とした先に、平台の上で山積みとなった「海炭市叙景」をみつけた。だがこのタイトルなら持っている。市内の老舗・福村書店で手に入れていた。結局、全国有数の大型店と佐藤とは縁がなかったのだろう。
 Amazonを使えば自宅で手軽に購入できるが、消費税をとる同店にいささか否定的な僕は、佐藤のような作家だからこそ足を使って求めたい、つまらないこだわりがあった。
 GEOのお兄ちゃんが教えてくれた情報によると、もう一冊「そこのみにて光輝く」が残っている。先に巡った二店に無いことは分かっていたので、目指すは老舗だ。
『伝説の作家・佐藤泰志の《最新刊》』を手にして店を出たとき、冷え込みが戻ったまちに、陽が大きく傾いていた。

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 市内では上映が終わった映画『海炭市叙景』。その最終日、劇場の責任者にお願いして宣伝用のポスターを分けてもらった。さっそくパネルに収めて部屋に飾り、朝晩ながめている。
 今年の日本は前半から大きな変革の年となった。
 函館山に見下ろされて執筆に専念する。

「わたしたちは、あの場所に戻るのだ」

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佐藤泰志/ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/佐藤泰志
佐藤泰志/Amazon.co.jp
http://amzn.to/gWYefi
映画「海炭市叙景」公式サイト
http://www.kaitanshi.com/ 
映画『海炭市叙景』を観た。破滅と再生の物語。久しぶりにみるヘビー級の邦画だった。
http://purplecoelacanth.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-bd4a.html

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2011年3月27日 (日曜日)

日本カーリング女子の美の基準・石崎琴美(チーム青森)がサッカー誌に登場! 週刊サッカーダイジェスト「僕と私のL♥ve Football - 私的サッカー愛を語る」さらに《石崎琴美・常設ブース》開設 (*^-゚)vィェィ♪

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「週刊サッカーダイジェスト」緊急入手!
ヾ(〃^∇^)ノわぁい ながとも♪

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石崎ことみん、サッカー誌初登場!
\(^o^)~≪☆♪祝*CONGRATULATIONS*祝♪☆≫~(^o^)/

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さっそく写真をデジタルデータに置き変え、永久保存します。
微妙に色補正をかけてプリント、ベストの一枚を部屋に飾りましょう 。
(〃´・ω・`)ゞどれにしようかな♪   

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完成!  ( ̄− ̄)
でも何かがオカシイ。
そうだ! いくら「写真コーナー」とはいえ、仏さんの隣はちと具合が悪いわい。
彼岸と此岸はきっちり分けましょう!
∠(*^∇゚)ノテヘヘ

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さっそく戸棚のなかに「石崎琴美・常設ブース」を作りました。
ヽ(*^∇゚)ヤター・:*:・゚'★,。・:*:♪
これから、ことみんグッズをこの中にしまいます。
がんばれことみん!

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僕と私のL♥ve Football - 私的サッカー愛を語る
Vol.128 石崎琴美(カーリング/チーム青森)

サッカーが上手な人 無条件で憧れます

 父がずっと草サッカーをしていて、小さい頃から応援に行ったり、一緒に遊んだりしていたので、サッカーとの距離は近かったかもしれません。弟は今も地元の社会人リーグでプレーしています。
 私も小学3年生くらいまではサッカー教室に入っていて、ドリブルを教えてもらったり、リフティングをやってみたりとボールに親しんでました。リフティングは100回は続かないけど、けっこうできますよ。
 小学4年生から高校まではバレーボール、それからはカーリングをしているので、実際にボールを蹴ることは少なくなりましたが、夏場のトレーニングで3対3のゲームをやったことはあります。狭いコートでたった20分でバテてしまいました。
  よくサッカー中継の実況や解説で「足が止まってますね」とか言うじゃないですか? それまでは私も「そうだよ。足が止まってる。頑張れ」とか思ってたんで すけど、もう二度と言わないと決めました。それくらいサッカーはハードでタフなスポーツですね。特に私のような素人から見ても、走りっぱなしの長友佑都選 手は本当に凄いです。
 プレーする機会はなくなりましたが、テレビで中継しているとつい見ちゃいますね。特にワールドカップなどのビッグゲームはやっぱりよく覚えてます。
  98年のフランス大会では中山雅史選手のガッツ溢れるゴールを見て、「ああ、これから日本のサッカーの歴史が始まるんだ」とワクワクしました。02年は弟 の代表ユニを着て札幌のスポーツバーで盛り上がりました。中田英寿選手の年上の人も呼び捨てるような、自分を通すブレない強さを知りましたし、またそれを 許容するチームメイトの深みも勉強になりました。
 その中田選手が06年大会のブラジル戦を終えて、ピッチの上に横たわっていたのは印象的です。弱さを見せない人があんなに自分をさらけ出すなんて予想外でした。
  去年の南アフリカ大会は多くの試合を見ましたが、強烈だったのは「ドイツ×アルゼンチン」でした。専門家が「決勝はアルゼンチンとブラジルだ」と言ってい るなか、ドイツが圧勝。スター軍団のアルゼンチンがあんなふうに負けるなんて……サッカーの深さと怖さを知りました。日本代表もカメルーン戦で流れのなか で得点するなど、とにかく興奮して寝不足の日々だったのを記憶しています。
 今年のアジアカップもそうですが、国を背負って戦うことがこんなにも 人々に影響を与え、心を動かすことなのか、改めてスポーツが持つ大きな力に気づかされました。カーリングはまだまだマイナースポーツですが、私もプレーす ることで人がなにかを感じてくれるような選手になれたらいいな、と切に願っています。
 最後に質問です。世界に挑戦するサッカー選手のみなさん、世界と自分、あるいはチームごとの差はどんなところにあると感じますか? また、それをどういうふうに埋めていこうと考えていますか? いつか機会があったら教えてください。
(『週間サッカーダイジェスト』2011.3.29 No.1105)
【写真左】注目している選手は長友。「あの運動量とフィジカルを保つ強さは、同じアスリートとしてただただ尊敬するばかりです」
【写 真右】PROFILE いしざき・ことみ/1979年生まれ、北海道出身。18歳でカーリングを始め、02年のソルトレイク五輪にリザーブとして参加。 07年にチーム青森に加入し、08年の世界選手権や10年のバンクーバー五輪に出場。現在はヘアーアートカレッジ木浪学園で働きつつ、チーム青森の一員と してソチ五輪を目指す。ブログ『ビューティフルカーリング』(http://www.kinami.ac.jp/ishizaki/)。

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日本スポーツ企画出版社
http://www.nsks.com

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2011年3月 9日 (水曜日)

アサヒグラフ1970年4月1日号

先日、ぶらっと立ち寄った古本屋で面白い雑誌を手に入れた。

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大阪万博の特集号。定価三百八十円で、四十年後に300円。
万博が開催された年は三歳だったけど、二歳の時にはもうわかってたね♪

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ナショナル製19インチのカラーテレビが19万7000円。
物価を考えたら、かなり高額商品だったのかな。
「3月14日から万国博期間中、頻繁にカラー放送される万国博番組。カラーが届いたその日から思う存分ご覧になれます。そうはいっても一度は会場へ行きたいもの。見残し部分や、催し物をパナカラーで見ようという提案。●簡単にカラー調整できるオートマジック付き●UHF放送の選局が簡単にできるUマジック付き●オキサイド蛍光体を使った新ブラウン管を採用〜」。

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「若いハート、集まれ!ビールの飲み方革命に参加しよう! 万国博の呼びものエキスポランド。このスリルと冒険にみちた広場の一角に、アサヒビールが飲めるビッグビヤハウス《ミュンヘン市館》があります。ドイツからやって来た150人もの音楽家や踊り子が、大きな屋根の下で、ビールの歌と踊りを披露。昼も夜も、みんなで飲んで歌って、底抜けに陽気なお祭りさわぎをくりひろげようではありませんか。知ってる人も知らない人も、手をとり腕をくんでカンパイ!カンパイ!またカンパイ!そこから、多くの歌と友情が芽生えています。かけ橋となるのは、もちろんアサヒビール。瞳の色がちがっても、言葉が通じなくても、そのイキのいいうまさだけは、万国共通です」

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「ぜんぶ、東芝の光、音、映像が活躍しています。(工事の大半は近畿電気工事(株)が担当しました。)」。

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キューバ、ロシア以外の共産/社会主義国は参加してないようです。

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幻の村 谷川俊太郎

幻の村のいのちは
はかなくもはなやかに燃え
幻の村の広場に
国々の旗ひるがえる

幻の村の家々
人住まず夢はあかるく
にぎわいの夜ごと夜ごとに
ともしびは星より多く

幻の村の祭の
神々は黄金色して
子どもらは西に東に
声高く笑いさざめく

幻の村への道は
果てもなく路地へとまぎれ
そびえたつ千の鏡に
今日うつす明日のうつそみ

幻の村の木かげに
手をつなぐ地球の人よ
幻の村に
生きる日はいつか

我はこれ口舌の徒
釘打たずペンキも塗らず
歌うのみ 願うのみ
美しき幻の村のまぼろし

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( *´艸`)ププッ

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マスオ兄さん「オーッ、モーレツ!!」

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ああ面白かった。またこんどじっくりみよう。
さあ、パトラッシュ。そいつを飲み干しておやすみだ。
パトラッシュ、疲れたろう。僕も疲れたんだ。
何だかとても眠いんだ。パトラッシュ……。
ではまた。

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2010年11月11日 (木曜日)

パトレイバーと大掃除

「後藤さん。警察官として、自衛官として、俺たちが守ろうとしているものってのは何なんだろうな。前の戦争から半世紀。俺もあんたも生まれてこの方、戦争なんてものは経験せずに生きてきた。平和。俺達が守るべき平和。だがこの国のこの街の平和とは一体何だ? かつての総力戦とその敗北。米軍の占領政策。ついこの間まで続いていた核抑止による冷戦とその代理戦争。そして今も世界の大半で繰り返されている内戦。民族衝突。武力紛争。そういった無数の戦争によって合成され支えられてきた、血塗れの経済的繁栄。それが俺たちの平和の中身だ。戦争への恐怖に基づくなりふり構わぬ平和。正当な代価をよその国の戦争で支払い、その事から目を逸らし続ける不正義の平和」
「そんなきな臭い平和でも、それを守るのが俺たちの仕事さ。不正義の平和だろうと、正義の戦争より余程ましだ」
「あんたが正義の戦争を嫌うのはよく分かるよ。かつてそれを口にした連中にろくな奴はいなかったし、その口車に乗って酷い目にあった人間のリストで歴史の図書館は一杯だからな。だがあんたは知ってる筈だ。正義の戦争と不正義の平和の差はそう明瞭なものじゃない。平和という言葉が嘘吐きたちの正義になってから、俺たちは俺たちの平和を信じることができずにいるんだ。戦争が平和を生むように、平和もまた戦争を生む。単に戦争でないというだけの消極的で空疎な平和は、いずれ実体としての戦争によって埋め合わされる。そう思ったことはないか。その成果だけはしっかりと受け取っていながらモニターの向こうに戦争を押し込め、ここが戦線の単なる後方に過ぎないことを忘れる。いや、忘れた振りをし続ける。そんな欺瞞を続けていれば、いずれは大きな罰が下されると」
「罰? 誰が下すんだ。神様か」
「この街では誰もが神様みたいなもんさ。いながらにしてその目で見、その手で触れることのできぬあらゆる現実を知る。何ひとつしない神様だ。神がやらなきゃ人がやる。いずれ分かるさ。俺たちが奴に追い付けなければな」

『機動警察パトレイバー2 the Movie』(1993)

 映画好きの人なら誰もが心に残る名場面を持っているはず。それほど詳しくはないが、僕にもいくつかあって、そのひとつが『機動警察パトレイバー 2 the Movie』だ。警察と自衛隊、それぞれ所属を異にする二人の男のやり取りに、羽田付近の湾岸工業地帯の背景が被った41:22から始まるシークエンスが秀逸。
 同作は93年劇場公開されたアニメーション。それ以前も押井守の名は知っていたが、「この監督、もしかして好きかも」が決定的となった、自身で記念的作品。アニメーションでは珍しいカメラの長回しと登場人物のシニカルなセリフに、ある種のインスピレーションを覚える。おそらく死ぬまで見続けるだろう。
 劇中、レインボーブリッジが爆破される印象的なシーンがある。『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(2003)でソックリな場面をみつけたが、ある雑誌インタビューによると、本広克行監督も(やはり)押井信者とのこと。なるほど。
 押井映画の特徴として「登場人物のオッサン濃度がやたら高い」が挙げられる。だがぴちぴちキャラが胸を揺らして観客に媚びない分、清々しい。
 アニメーションときいて敬遠する人もいるだろう。若い女性が水着を着たまま戦闘ロボットで宇宙に飛び出たり、自閉症の子供がコクピットの閉塞空間に自らを幽閉し、へその緒みたいな電源ケーブルを引きずったまま互いのキズを舐め合う感傷を拒絶する向きも確かにあるだろう。だがそれはアニメーションではなく脚本の問題だ。
 僕の中では(セル)アニメと実写の差はそう明瞭なものじゃない。一秒24コマの連続再生で静止画にタマシイが吹き込まれるアニミズムの魅力に、セルや実写の別はない。セルアニメは表現方法の一形態なのだ。
 というわけで、興味のある方はぜひどうぞ。

 ところで、2週間前から着手した部屋の大掃除がまだ終わらない。まいった。きっと遊びながらやってるからだろう。辛うじて四面の壁を全露出させる段階まで漕ぎ着けたが、そのかわり床が大変なことになっている。積み上げられた本とガラクタの山で、東京タワー、マリンタワー、テレビ塔、通天閣がそびえている。写真で状況を説明したいところだが、iPhoneがどこに行ったか行方不明。夕方には出てくるだろう。現在は最新のスカイツリーが高さを更新中。おかげで夜ごと布団を敷くスペースの確保が趣味になりつつある。先日、悲しい倒壊事故があったばかりだが、なんとか雪が降る前には終わらせたい。

機動警察パトレイバー2 the Movie [DVD]
http://www.amazon.co.jp/機動警察パトレイバー2-Movie-DVD-押井守/dp/B00012T0I0
機動警察パトレイバー2 the Movie [Blu-ray]
http://www.amazon.co.jp/機動警察パトレイバー2-Movie-Blu-ray-押井守/dp/B0018KKQB4
TOKYO WAR MOBILE POLICE PATLABOR [単行本]
http://www.amazon.co.jp/TOKYO-WAR-MOBILE-POLICE-PATLABOR/dp/4757723660/ref=sr_1_10?s=books&ie=UTF8&qid=1289438737&sr=1-10

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2010年10月16日 (土曜日)

『海炭市叙景』新聞広告 2010年10月11日 北海道新聞朝刊

海に囲まれた小さな町で育まれる、
ひとびとの絶望と希望。

函館をモデルにした架空の街「海炭市」で
ひそやかに生きる「普通の人々」の日常、絶望、そして希望。
著者の故郷、函館市で撮影された映画の原作!

かいたんしじょけい
海炭市叙景


佐藤泰志

佐藤泰志の遺作 待望の文庫化!
好評発売中! 定価650円(税込)小学館文庫
ISBN 978-4-09-408556-3

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佐藤泰志/Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E8%97%A4%E6%B3%B0%E5%BF%97
佐藤泰志『海炭市叙景』(小学館文庫)緊急入手!
http://purplecoelacanth.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-7b43.html
函館舞台「海炭市叙景」 東京国際映画祭コンペに出品
http://purplecoelacanth.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-6b38.html
どうしんウェブ
http://www.hokkaido-np.co.jp/

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2010年2月 8日 (月曜日)

『作家の酒』コロナ・ブックス編集部(平凡社 1680円)

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 何と楽しそうなお酒だこと! 東京の新宿ゴールデン街のバー「あり」。写真右からママ、俳優殿山泰司、直木賞作家の色川武大、田中小実昌といった面々だ。
 殿山と田中が本書とは別にそれぞれこの光景を物語るエッセーを残している。深夜に田中からお誘いの電話を受けた殿山が「『いくッいくッあんたアンタそこを動いちゃあダメだよッ』『わしゃ待っとるんじゃけえ』小実さんは呉生まれだから本物の広島弁だ」と書けば、田中も「殿山泰司さんとなかがよく、頭の禿げかたなんかも似ていて、ときどきまちがえられた。『あり』でぼくと殿山さんがカウンターにならんでるのを見て、『ウソッ!』と絶句した女の子もいた」と記す。
 他人の新聞小説に「俺ならこう書く」と赤字を入れながら呑んだ中上健次、夏はビニールプールで酩酊した赤塚不二夫、車窓を眺めて酒を楽しんだ宮脇俊三、場末の酒場の独り呑みが好きだった高見順…。作家26人の酒は、世に送り出された作品のごとくにさまざまで味わい深い。
(2010年2月7日北海道新聞)

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2010年1月24日 (日曜日)

じゃあ、北大の先生に聞いてみよう 中島岳志編

 格差が広がるなど、なぜこんなに生きにくい時代になったのか。小泉構造改革はなぜ圧倒的な支持を集めたのか。二大政党制で日本は本当に大丈夫か。いま多くの人たちが感じている日本の政治への数々の疑問に、北大の政治学者4人が分りやすく応え、未来に向けた政治の問題についても明らかにする興味深い一冊である。
 最近、カフェを設けた書店が目につくようになった。しかもこれらカフェのなかには、単なるお客さんへのサービスや、副業にとどまらないところも増えている。さまざまなイベントを企画するなど、地域に対する文化や情報の発信の場として、積極的に活用しようという動きも目立つのである。
 札幌市西区のくすみ書店(現在は厚別区に移転)が2005年、店舗の地下に設けた「ソクラテスのカフェ」は、道内ではこうした動きの先駆け的な存在であった。そこで07年6月から、編集である中島岳志北大公共政策大学院准教授が企画して始められたのが「大学カフェ」。本書はそのエッセンスをまとめたものでもある。
 インドの研究でも知られる中島准教授は同国に滞在中、知らない人が何げなく集まってチャーイ(茶)を飲みながら、気軽に政治について語り合う光景がうらやましかったという。日本でもそんな場をつくることはできないか。そうした思いから始まった「大学カフェ」は、北大の研究者を中心に多くの講師を招きながら、昨年9月で20回を数え、50人の定員はいつも満員だったという。
 編集も述べるように、日本では政治的議論自体が敬遠されがち。本書には講師と参加者の応答の一端が収められている。いま政治を語り合うことの大切さを考える上でも、注目したい本といえるのである。(中舘寛隆=編集者)
【1月24日北海道新聞朝刊文化面 ほっかいどうの本】

じゃあ、北大の先生に聞いてみよう 中島岳志編 北海道新聞社 1470円
http://www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=NEOBK-682211

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2009年11月 1日 (日曜日)

月間総合ベストセラー(10月27日トーハン調べ)

 1.ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー 公式完全クリアガイド ジョウト攻略+ジョウト図鑑編
  (元宮秀介/メディアファクトリー)
 2.ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー 公式完全ガイドブック ジョウト攻略編&ジョウト図鑑
  (ファミ通書籍編集部/エンターブレイン)
 3.しがみつかない生き方
  (香山リカ/幻冬舎)
 4.体温を上げると健康になる
  (齋藤真嗣/サンマーク出版)
 5.ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー ぼうけんマップ&ポケモンずかん
  (ポケモン、ゲームフリーク、任天堂/小学館)
 6.新参者
  (東野圭吾/講談社)
 7.半島へ、ふたたび
  (蓮池薫/新潮社)
 8.あたしンち(15)
  (えらけいこ/メディアファクトリー)
 9.ミシュランガイド京都・大阪 2010 日本語版
  (日本ミシュランタイヤ株式会社)
10.ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー ジョウトシナリオクリアBook
  (Nintendo DREAM編集部/毎日コミュニケーションズ)

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